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コピペ量産でSEOに逆効果?

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SEO対策に取り組んでいるにも関わらず、上位表示されないケースがあります。もしかしてコンテンツの量産が優先でコピペばかりしていませんか?検索エンジンは、クロールしてきた情報を独自のアルゴリズムで分析し、重複コンテンツや無価値なコンテンツを排除するようになっています。そのため、重複コンテンツが多いサイトは、検索エンジンからの評価が下がり、ランキングが低下することがあります。今回はSEO対策に重要なコピペについてご紹介いたします。

コピペをしてしまう原因は?

コピペとは、コピー&ペーストの略称で、インターネット上のテキストをコピーし、別のコンテンツ内に貼り付けることです。薄々コピペはいけないと分かっていながらも、インターネットで見つけた記事をそのままコピー(転用)していませんか?そのような行為に至るには以下のような理由が挙げられます。

 

【コスト削減のため】

コピペは、新たにコンテンツを作成する手間や時間を省くことができるため、コスト削減の手段として利用されることがあります。特に、大量のコンテンツを必要とする場合や、短期間で多数のコンテンツを作成する必要がある場合に、コピペが発生しやすくなります。

 

【知識不足や技術不足】

Web制作やコンテンツ制作に必要な知識や技術を持ち合わせていない場合、コピペが唯一の手段となることがあります。また、Web制作やコンテンツ制作に関する経験が浅い場合も、自分でコンテンツを作成することが難しいため、コピペが発生しやすくなります。

 

【情報の不足】

Webで公開されている情報が豊富である反面、正確で信頼性の高い情報を見つけることは容易ではありません。そのため、自分で調査や検証を行うことが難しい場合、誤った情報をコピペしてしまうことがあります。

 

【時間の制約】

Web制作やコンテンツ制作には、短い納期が設定されることがあります。そのため、コンテンツを自分で作成する時間がない場合や、納期までに必要な量のコンテンツを作成する時間がない場合、コピペが発生しやすくなります。

 

~コピペに該当しない場合~

コピペに該当しない場合は、以下のような場合があります。

●引用文や参考文献として引用する場合

他人の文章やコンテンツを引用する場合は、引用符で囲み、引用元を明記することで、著作権侵害には該当しません。

 

●自分自身のコンテンツを再利用する場合

自分自身が過去に作成したコンテンツを再利用する場合は、著作権侵害には該当しません。

 

●パブリックドメインのコンテンツを使用する場合

パブリックドメインとは、著作権の保護期間が切れたコンテンツのことを指します。パブリックドメインのコンテンツを使用する場合は、著作権侵害には該当しません。

 

●公式のプレスリリースなど、共有が許可されているコンテンツを使用する場合

公式のプレスリリースなど、コンテンツの共有が許可されている範囲内で使用する場合は、著作権侵害には該当しません。

 

以上のように、適切な引用や共有が行われた場合は、コピペに該当しないことがあります。ただし、引用や共有が適切であるかどうかは、著作権法に基づき、判断する必要があります。

Web上のコピペ率はどれくらい?

コピペは著作権侵害の可能性があるため、なるべくしないように心がけていてもWebサイトが無数に存在する中で、独自性のあるコンテンツを作るというのは簡単なことではありません。

 

【Web上のコピペ率は?】

Web上のコピペ率については、一概には言えませんが、さまざまな調査結果から推測すると、Web上のコンテンツの中にはコピペされたものが含まれていることが多いとされています。

 

例えば、2019年に発表された調査結果によると、Webページの53.2%が他のサイトからのコンテンツの転載や引用を含んでいたという報告があります。また、特定の分野においては、より高いコピペ率が報告されることもあります。

 

~Googleが容認しているコピーコンテンツのパターン~

 

Googleが容認しているコピーコンテンツのパターンは次の通りです。

・他サイトの一部を抜粋し「参考サイト」としてURLを記載する

・同じ情報でもコンテンツの構成や文章、言いまわしが異なる(類似率60%未満)

・他サイトの情報を参考に補足、間違いの修正などがされている

 

こういったコンテンツも「コピーコンテンツ」となってしまうのですが、SEOで不都合があったり、ペナルティを受けたりすることはありません。

 

インターネット上には膨大な情報が溢れているので、似たようなサイトやコンテンツが生まれるのは当然ですね。

コピペをするとどうなる?

Webにおいてコピペをすると、以下のような問題が発生する可能性があります。

 

【SEOに悪影響を与える】

検索エンジンでは、重複したコンテンツを判断し、そのコンテンツの価値を下げる傾向があります。そのため、コピペしたコンテンツを使用すると、検索エンジンからペナルティを受け、ランキングが下がってしまう可能性があります。

 

【著作権侵害になる】

Web上に公開されたコンテンツは、著作権法で保護されています。そのため、無断で他人のコンテンツをコピペすると、著作権侵害になり、法的な問題を引き起こす可能性があります。

 

【信頼性が低くなる】

コピペされたコンテンツは、オリジナリティやクオリティが低く、読者からの信頼性が低くなる傾向があります。また、コンテンツが重複していると、読者にとって不要な情報として認識され、サイトの評判を下げる可能性があります。

 

【サイトの品質が低くなる】

コピペしたコンテンツは、サイトの品質を下げる原因となります。コンテンツが重複していると、サイト全体のクオリティが低下し、読者のアクセス数や滞在時間が減少する可能性があります。

 

以上のように、Webにおいてコピペをすると、さまざまな問題が発生するため、オリジナルのコンテンツを作成することが重要です。

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