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コラム

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翻訳機能って高いの?

  • 公開日:
  • ホームページ制作

最近ホームページ制作の際に、外国語ページも希望される方が非常に多いです。
今はコロナ禍でインバウンド客が見込めませんが、いずれ平常に戻ったときに備えて
準備したいというところでしょうか。
グローバルな時代なので納得ですね。

外国語ページは、すでにあるコーポレートサイトに追加もできますので、工数や相場など
ご紹介いたします。

案外、意外な国からアクセスあるかもしれませんよ・・・。

外国語ページの必要性

世界には様々な言語があります。

その中で一番多く使われている言語が英語です。

 

英語の利用者は世界中で約15憶人、日本総人口の約12倍です。

 

せっかくホームページは世界中に公開されているのに、日本語だけなのはもったいない!!

¨Made in Japan¨や¨Japanブランド¨などは、世界で有名ですよね。

 

元々海外支社があるような企業は、もちろん最初から翻訳機能を設けていると

思いますが、海外とはまったく縁がなさそうな町工場など¨Japanブランド¨の最高品質を

求めてネット注文が入ることがあります。

 

例えば、理美容ハサミ(シザー)です。

日本のハサミは刀から変化したと言われています。

日本刀は、決して壊れず、曲がらない、そして鋭い刃を持つことで有名です。

刀鍛冶たちが作り始めた理美容ハサミは、歴史を重ねながら進化を続け、世界50ヶ国で

一流の美容師たちに愛用されています。

 

職人がハサミを一本ずつ手作りしている片田舎の町工場が「English」ページを設けた

ところ、世界中から注文が殺到したそうです。

 

このように、意外なところに自社製品に興味持つ方がいるのです。

日本人には当たり前のサービスでも、外国人には驚かれることもあるかもしれません。

日本人は、元々几帳面で真面目という性格が良く出ているんでしょうね。

工数は?

ここからは、翻訳機能を今から導入する場合に、準備するものや、必要な作業をご紹介

いたします。

 

【準備するもの】

  • 翻訳原稿(誤字脱字チェックが容易な¨Microsoft Word¨で作成が望ましい)
  • 文字数チェック(一文字いくらの見積りが多いため)

bulletin board(http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm

 

【必要な作業】

1.原稿の作成

→日本語の場合、主語や名詞が省略されていることが多いため翻訳原稿を作成します。

2.業界に精通した業者を探す

→医療業界や法曹会など難しい内容は、やはり精通した業者が安心です。

3.ネイティブチェック体制があるか確認する

→翻訳文を読んで、不自然なところや意味が違うところがないか、ネイティブチェックは

必要です。

4.見積りを依頼する

→文字数によって見積りは大きく変わります。

あまり安すぎる業者は精度も悪い可能性があり、危険です。

5.業者へ発注

→依頼後も任せっきりにするのではなく、途中経過の確認など連絡を密に取り合い

ましょう。

6.校正チェック・公開

→翻訳文が納品されてきたら、確認して不備などがあれば修正依頼します。

問題がなければ翻訳ページを公開します。

 

【SEO対策】

検索エンジンで上位に表示させる¨SEO対策¨を重視されている方は、翻訳ページに

対しても¨SEO対策¨が必要です。

国によって、ネット検索の傾向や SEO のニーズは異なるため、翻訳した言語の

キーワード調査を行い、その結果に応じてサイトの海外 SEO 設定を更新しましょう。

 

■機械翻訳は要注意!!

「翻訳をわざわざ業者へ依頼せず、もっと簡単に安価で済ませたい。」と思われた方、

要注意です!!

機械翻訳された文章をホームページにそのまま掲載すると、スパム行為と認定され、

Googleからペナルティを受けるリスクがあります。

 

【スパム行為とは】

スパム行為とは、インターネット上の迷惑行為全般を指します。

インターネット上のスパム行為として代表的なのは、迷惑メールです。

 

【ペナルティは2種類】

●手動ペナルティ

→Google社員の目視による手動チェックで、スパム行為を行っていないかを判断

・ペナルティ内容

→サイトのインデックス削除や検索順位の大幅な低下など

 

●自動ペナルティ

→Googleが自動(機械)的にサイトのスパムを検出してペナルティを課す

・ペナルティ内容

→急な検索順位の低下やインデックス削除など

 

せっかくSEO対策で検索順位が上がってきたのに、翻訳ページを公開したら、

順位がダウンするという残念なことにならないように注意が必要ですね。

相場はいくら?

最後に、気になる相場をご紹介いたします。

 

すでにご紹介した通り、翻訳の見積りは¨一文字いくら¨で換算する方法が多いです。

ただし、費用としてはその翻訳だけではなく、制作費として様々な諸費用が必要と

なります。

 

■企画・ディレクション費

内容:ホームページ制作のプロジェクト全体(企画作成・工程管理など)を統括する費用

相場:5万円~20万円

 

■デザイン・プログラミング費

内容:デザイン作業やコーディング・プログラミング作業費用

相場:トップページ→3万円~10万円

下層ページ→2万円~3万円

 

■翻訳費

内容:翻訳するための費用

相場:一文字あたり15円~40円

 

■サイト内検索機能の実装費

内容:Webサイトに検索窓を設置し、ユーザーが求めるページを関連キーワードから

探すことができる検索エンジンツールの実装費用

相場:3万円~5万円

 

【翻訳料金を安く抑えるには?】

翻訳料金を抑えるポイントは、以下の3つです。

ポイント1. ある程度の分量をまとめて発注しましょう。

ポイント2. 納期に余裕を持たせましょう。

ポイント3. 可能ならメジャーな言語の翻訳を依頼しましょう。

 

あなたのコーポレートサイトも、一度翻訳機能を検討してはいかがですか?

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