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知っておきたい、ホームページへのアクセス解析について

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◇ ホームページの管理・更新に役立つホームページへのアクセス解析について ◇ 

 

 

ホームページの管理・更新をされている方にぜひ知っておいていただきたいのが、サイトの「アクセス解析」についてです。

 

ホームページを活用し有効な成果を出すためには、まずホームページの閲覧状況を把握・理解して分析する = “アクセス解析をする” ことが大切になります。

 

今回はアクセス解析の基本とポイントについて紹介いたします。

 

 

 

 

1 アクセス解析って?何が分かるの?

 

 

「アクセス解析」とは、自身のホームページへのアクセス状況をログデータとして収集し、それらを集計・解析をすることで、ホームページを訪れた方の数や滞在状況(ページの閲覧状況)などの色々な情報を知ることが出来る機能です。

 

 

~アクセス解析から分かること~

 

*どこからきたか (検索エンジン/ホームページ上のリンク など)

*どのようなキーワードで検索されているか

*ユーザーが新規訪問か、もしくは既存ユーザーなのか

*どのページを見たか(見られたページ数)

*ホームページの滞在時間

 

こういった情報からユーザーの動き(閲覧状況)が具体的に分かり、アクセス数だけでは見つけられない自社のホームページの改善に役立つ情報が仕入れられます。

 

閲覧数の少ないページがあった場合には、そのページのコンテンツを充実させるなどの改善を行っていくことでホームページへのアクセス数やページの閲覧数などの増加が見込めます。

 

 

なお、アクセス解析をするにはアクセス解析用のサービスを利用する方法が簡単です。

 

アクセス解析サービスには無料で利用可能なサービスがあり、現在一番利用者が多いのがGoogle社が提供する「GoogleAnalytics」(グーグル アナリティクス)と言われています。

 

 

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2 アクセス解析で出てくる用語について

アクセス解析の画面にはあまり聞くことのない用語がたくさんあり、「何がどうい意味がわからない…」と戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらではアクセス解析に出てくる用語について基本的なものから説明しますので、ご参考になればと思います。

※こちらでは、Google Analyticsにおいて使われている用語について説明いたします

 

<ユーザー数>

「ユーザー数」とは一定の計測期間内のホームページへの訪問人数(重複ユーザーは省いた人数)のことで、同じユーザーが何度もホームページを訪問しても「1」とカウントされます。

 

<セッション数>

ユーザーがホームページを訪問した「回数」を表します。

Googleアナリティクスでは30分間隔で区切っており、同じユーザーがホームページを訪問後に別のサイトへ移動し、30分以上経ってから戻ってきた場合などはセッション数「2」とカウントされ、30 分以内に戻ってきた場合はセッション数「1」となります。

 

<ページビュー数>

ホームページ内の各ページが ユーザーによって1回表示されるごとに「1」とカウントされ、ページが表示された回数のことを「ページビュー数」と言います。

 

<滞在時間>

ユーザーがホームページを閲覧していた時間を滞在時間と言います。

厳密には「ホームページの閲覧を開始した時刻から、他のサイトに移る直前に見ていたページの閲覧を開始した時刻」の間で計測をしています。

 

<直帰率>

閲覧を始めたページから他のページに移動せずに戻ることを“直帰”と言い、「直帰率」はホームページへのセッション数の内、直帰した数の割合です。

 

<離脱率>

ユーザーが次のページに進まずにブラウザを閉じるなど、Webサイトの閲覧を終了することを「離脱」と言います。

「離脱率」は、各ページのページビュー数の内、離脱した数の割合です。

 

  

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3 アクセス解析を運用に活かすポイントはココ!

 

 

アクセス解析を運用の改善に活かすためのポイントは “「直帰」と「離脱」の回避” にあります。

問合せや注文フォームを設置しているサイトは、最終的にユーザーからのコンタクトを得ることが重要な部分ですよね。

そこにつなげるためには、まずホームページ上の「直帰率」と「離脱率」を数値が高い場合の原因の追究・改善をすることが第一です。

 

~実際によくある特長とその解決策~

・ほしい情報が見つからない、見つかりにくい(情報過多・デザイン)

  → 情報、レイアウトを整備する

・情報不足(情報量・コンテンツの内容)

  → コンテンツの内容を充実させ情報量を増やす

・問合せ・注文フォームへの動線がみつかりにくい(ない)

  → ユーザーの動線を考え、フォームへのバナーを設置する

  → バナーのデザインやレイアウトを変える 

・企業に関する情報がなく信用性に欠ける

  → 会社名や電話番号、住所などの企業情報は基本的にページ全てに配置する

 

ページの動線などは “ユーザー目線” で客観的にどうなのか?と考えることで気付ける点は少なからずあるはずです。

上記を参考に、ページのレイアウト・デザインを変えるだけでもユーザーの反応はだいぶ変わってくると思います。

 

 

用語やポイントさえ抑えると意外と簡単に理解できるアクセス解析ですので、ぜひサイトの運営に役立ててみてください。

 

 

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