◇無料で作れるＱＲコードをもっと活用しましょう！◇

　

ポスターや、商品についている四角い迷路のような二次元コードをＱＲコードと呼びます。

ＱＲとは（Quick Response　クイックレスポンス）の略で、デンソーの特許技術となっており、様々なところで活用されています。

ＱＲコードは、従来のバーコードよりもたくさんの情報を読み込むことができますので、様々な分野での活用が期待できます。

活用例なども含めてご紹介します！

 

＊ＱＲコードは株式会社デンソーウェーブ社の登録商標です

 

 

 

１　ＱＲコードの基礎知識

ＱＲコードとは、従来よりあるバーコードより格納できるデータ量が格段に多い二次元コードです。

従来のバーコードは、ランダムに並んだ数字と太さの違うバーが並んでおり、情報を専用の機械で読み取っていきます。

商品のレジでの清算や、倉庫の在庫や納品管理でよく使われるコードとなっています。

 

コードの数字にはひとつひとつ意味があり、左から順に、国番号・事業者コード・商品番号・チェックデジット（検査数字）となっています。

万が一、機械でバーコードの読み取りができなくても、この数字を手入力すれば大丈夫です。

しかし、バーコードで読み取りができる情報はとても少なく、商品名、金額、数などといった最小限の情報のみで、２０文字程度です。

 

ＱＲコードは、横にも縦にもコードがあり、数字のみの場合でしたら最大７０００文字程度の文字を読み取りすることが可能となっています。

省スペースでたくさんの情報を載せることができますので、名刺やチラシなど印刷物にも向いています。

カメラで撮影するとそのままＵＲＬが表示され、サイトに移ることができます。

読み込みのしやすさと、情報の多さからみても、ＱＲコードは従来のバーコードより優秀といえるでしょう。

 

 

 

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２　ＱＲコードは、だれでも簡単に無料で作れます！

 

 

難しそうに見えるＱＲコードですが、本題のとおり、「誰でも」「簡単に」「無料で」作れるってご存知ですか？

ＱＲコード作成のサイトやアプリもたくさんあります。

個人で作成することももちろん可能です。

 

ＱＲコードの特許は、株式会社デンソーウェーブが取得していますが、規格化された技術に対し特許権を行使しないと明言しています。

そのため、QRコードに関して自由に技術開発も行え、作成や読み取りに関しても制限はありません。

ですからＱＲコードを作成できるＷＥＢサービスはたくさん提供されていて、その多くが無料で利用可能できるのですね。

利用コストもかからず、簡単に作成できる点がQRコードの一番のメリットと言えるでしょう。

 

 

＊ＱＲコードは株式会社デンソーウェーブ社の登録商標です

 

 

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３　いろいろ使えます！！ＱＲコードの活用方法　

 

 

 

企業のキャンペーンやサービスページへ素早くアクセス

QRコードがキャンペーンのチラシやポスターに載っていれば、スマホの読み取りアプリで簡単にアクセスできますので、ＵＲＬを入力したり、わざわざ検索しなくてもお客様はキャンペーンの情報にスピーディーにアクセスができます。

面倒がなく、簡単にアクセスできるので閲覧数もＵＰするでしょう。

 

 

 

在庫管理や、イベント会場での入退場管理にも

製造工場では、製品や在庫、部品の管理などにも広く使用されています。

また、野球観戦などのイベント会場での入退場や、飛行機の搭乗券にもＱＲコードが利用され、チケットレスでスムーズな入退場を実現し、電子化することで人員の削減やユーザーのストレスの軽減につなげることが期待できます。

 

 

名刺にQRコードを記載してたくさんの情報をアピール！

名刺にQRコードを記載するケースも増えています。

名刺は交換すれば必ず読んでいただける媒体であるといえますので、ここからホームページ集客へも意識してみましょう！

小さな面積に情報を格納できる点を利用し、QRコードに企業サイトのアドレスだけでなく、会社案内や製品紹介などの情報にも簡単にアクセス出来ます。

 

 

ＳＮＳでかんたんに友達追加をしてもらう！

ツイッターやLINEなどのアカウント情報の交換にもQRコードが利用されています。

アカウントやアドレスを検索する手間を無くし、画面上に自身のアカウント情報をQRコードで表示して、お客様にカメラで撮影してもらうだけで、かんたんに友だち追加や連絡先の交換を行うことが出来るようになります。

ここから新商品や、商品の利用方法などを紹介することもできますね。

 

 

食品のメニューなどのアレルギー表示にも

アレルギー表示など、万人には必要なくとも、知らなければアナフィラキシーショックを起こしてしまう可能性があるご家族がいる場合、お料理の中になにが使われているのか？など、細かくメニューのアレルギー表示をチェックしなければならないという方もいらっしゃいます。

ＱＲコードを活用すれば、メニューの内容も確認できるのです。

 

 

 

このようにQRコードはビジネスの現場だけでなく、身近な生活の中でも活用されています。最近はＱＲ決済も当たり前になってきています。

今後、ますますＱＲコードの活用が広まっていくでしょう！

 

 

 

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