◇　実際に「リモートワーク」を利用している社員へ

 

　 インタビュー～第３弾～

 

　「ショートカットがお似合いなＣさん」編　◇

 

 

皆さん、こんにちは。

先週からご紹介している、実際に「リモートワーク」を利用している社員へインタビュー

は、もうお読みいただけましたか？

 

前回、「ギョーザが好きなＢさん」編の最後で、

『今度一緒に食べに行きましょうね！』と書き込みましたが、

若干、誤解を招く表現でした。

『今度みんなで、食べに行きましょうね！』と、訂正させていただきます。

 

「ギョーザが好きなＢさん」は、午前中にお子さんを病院へ連れて行き、

帰宅後に「リモートワーク」を開始するというスタイルでしたね。

 

そういうちょっとした利用ができることも、働く側としては安心ですよね。

最近の新卒者が会社を選んだ理由に、『福利厚生の充実』を挙げる人が

多いようです。

 

¨「福利厚生」が気になるなぁ¨とお思いの方も、お読みいただけるとうれしいです。

 

さて、今回の第３弾で、実際に「リモートワーク」を利用している社員へ

インタビューは、最終回となります。

 

『最終回』という響きは、なんだか寂しいですね。

 

最初は３名で１記事と考えていましたが、全員すばらしい内容で、

１回では紹介しきれないと思い、ひとりずつのご紹介となりました。

 

このタイトルでコラム作成にあたって、ご協力いただいた3名の皆さんには、

感謝しかありません。

 

名残惜しいですが、最終回をどうぞお読みください。

 

 

 

 

 

１　「リモートワーク」を利用している場合の、

　　1日のタイムスケジュールは？

 

08：00　              起床

08：00～09：00    朝食・身支度

09：00～10：00    家事

10：00～17：00    リモートワーク

17：00～18：00    休憩

18：00～20：00    家事

20：00～21：00　 夕食

23：00～24：00　 入浴

21：00～23：00　 自由時間

24：00  　　　　　 就寝

 

 

 

 

 

 

 

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２　「ショートカットがお似合いなＣさん」へインタビュー

 

インタビューアー：

「ショートカットがお似合いなＣさん、明日から産休ですね。」

 

「ショートカットがお似合いなＣさん」：

「そうなんです。1年後に復帰の予定です。」

 

インタビューアー：

「そんな、引き継ぎなどお忙しい中、ご協力いただいてありがとうございます。

早速、インタビューを始めさせていただきます。」

 

Q1.職業は何ですか？

A1.アルバイトです。

 

Q2. 仕事内容を教えてください。

A2. WEBデザイン、DTPデザイン、WEB更新業務をしています。

 

Q3. 「リモートワーク」を利用する頻度は、どれくらいですか？

A3.週２回利用しています。

 

Q4.実際に「リモートワーク」を利用しての感想は、どうですか？

A4.現在出産を控えているので、体調がすぐれない日もあり、

とても助かっています。

 

Q5. 会社以外で仕事をすることで、メリットがあったら教えてください。

A5.出勤の時間が短縮できることと、

作業自体は出来ますが、出勤がつらいときにも仕事ができることですね。

 

Q6. 会社以外で仕事をすることで、デメリットがあったら教えてください。

A6.指示を出す側の手間が、出社しているときよりも、かかると思います。

 

Q7. 「リモートワーク」で、困ることはありますか？

A7. ¨ちょっとしたこと¨を聞くのに、出社しているときよりも時間がかかる点ですね。

 

Q8. 「もっとこうなるといいなぁ」と思うことは、ありますか？

A8.現状で満足しておりますが、指示を出す側の手間を考えると少し申し訳ない

気もあります。

指示側が作業内容をリスト化して、作業側が自主的に進めるなど、

負担が軽減できる形を取れれば、尚いいなぁと思います。

 

 

 

 

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３　感想・まとめ

 

【感想】

 

¨指示を出す側の手間¨を気にされているようですが、皆さん「リモートワーク」を

利用していますので、きっとお互い様だと思いますよ。

 

でも、『指示側が作業内容をリスト化』なんて、すばらしいご意見ですね。

これは出社可否にかかわらず、すぐに社内で取り組みましょう！

 

それから起床がゆっくりだったり、終業後に休憩時間があり、

時間の使い方に余裕が感じられますね。

本当に「リモートワーク」って、すばらしい。

 

【まとめ】

 

今回「リモートワーク」について、インタビューさせていただき、

意外に「建設的な意見」があることに、驚きました。

 

お役所や政府が机上で考えるより、実際に利用している¨生の声¨が一番では

ないでしょうか。

 

もっと活用できる幅の可能性を感じました。

 

今は、人種も、男女も関係なく、ダイバーシティが進む時代です。

働き方も、育児や介護など、それぞれの事情に考慮した多様性を、

取り入れていきましょう。

 

リスクヘッジ対策をしておかないと、ある日突然、¨社員全員が自宅待機¨という

悲劇は、すぐそこに迫っているかもしれませんよ。

 

「ショートカットがお似合いなＣさん」お忙しい中、ご協力いただき、

ありがとうございました。

 

しばらく仕事は気にせず、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

社員一同、楽しみにしています。

 

よりよい社会になることが、このコラムを書いた一番の目的です。

これまで「リモートワーク」について、お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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