◇ 魅力ある効果的なランディングページとは? ◇
一般的にランディングページとは、ネット広告やリンクをクリックした際に表示される、縦型の一枚のページのことを指します。
チラシのような役割を担っており、商品の紹介やセールストークをお客様に飽きずに見てもらうことが最大の目的でしょう。
このランディングページを改善しただけで、ネット上での顧客獲得数が数倍に跳ね上がったという事例もあります。
成果の上がるランディングページについて詳しくご紹介したいと思います。
一番わかりやすいのが、楽天市場などのECサイトで、商品の紹介からはじまり、最後には「ご注文はこちら」といった商品紹介から注文までできるページというとわかりやすいのではないでしょうか?
商品の注文だけではなく、例えばセミナーの紹介からの「セミナーお申し込みはこちら」や、「お問い合わせはこちら」などもランディングページがよく使われていますね。
あちらこちらの下層ページに行くのではなく、下へ下へスクロールをして最終的にお客様に「商品注文、申し込み、問合せ」などをしてもらうことを目的としているのがランディングページというとわかりやすいと思います。
しかし、ランディングページを作成すれば必ず効果が上がるというわけではありません。
お客様に商品やサービスの魅力を紹介するにはどうしたらよいか?
商品購入に結び付けるためにはどうしたらよいのか?などの工夫を凝らしてこそ”効果が出るランディングページ”になります。
ランディングページを作成するにあたって、誰を目的にしたいのかを明確にする必要があります。
性別や、年齢層、ターゲットによって、心にぐっとくる内容は変わってきます。
大げさにいうと、誰にでもそれなりに興味をもってもらうのではなくて、「ターゲットにだけ心に刺さるようなページ」を心がけるとよいでしょう。
◇ 魅力的なキャッチコピーをおく ◇
・オフィスでカラカラのお肌に・・ゴクゴク潤う!30代OLの味方!!
・一晩寝ても疲れが取れない・・子育て中のママに!
など具体的な表記がユーザーに「コレ、わたしのことを言ってる?」と思ってもらうきっかけになります。
◇ 具体的な数字を入れて訴求力を上げる ◇
「合格率〇〇%」
「お客様満足度〇〇%」
「実績〇〇年」
など数字で表すと、ユーザーの信頼感と安心感が上がります。
ユーザーのモチベーションが高まってコンバージョンへ繋がります。
◇ スムーズなコンバージョンボタンの配置 ◇
商品や、サービスに魅力を感じ、いざ注文や資料請求をしたい!と思っても、
「注文はこちら」や「資料請求はこちら」のボタンが見あたらなかった場合、にユーザーのモチベーションは下がり、離脱してしまいます。
色も大きさもわかりやすい目をひくボタンを配置しましょう!
◇ わかりやすい画像を入れる ◇
一番最初に目に入るファーストビューに画像を入れると、離脱率が低くなる傾向があります。
文字ばかりツラツラ書かれているページより、画像やイラストで分かりやすくなり、ユーザーが読み進めやすいページになります。
ユーザーに、トップページのキャッチコピーや画像で興味をもってもらったら、そこから「商品購入」や「資料請求」などのコンバージョン(成果)にたどり着くまで飽きずに進んでもらえるようストーリーを立てて考えましょう。
◇キャッチコピー(心をつかむ)
◇商品・サービスの説明(しっかりと説明する)
◇利用者の声(具体的な数字を踏まえて)
◇よくある質問(不安・疑問を取り除く)
◇購入ボタン/資料請求ボタン
上記の構成は、「商品やサービスに興味をもってもらう→説明を行う→使用後のイメージを持たせる→不安や疑問を解消して安心感を与えるという流れになっています。
ランディングページを作る上で大切なことは以下の3点です。
①ユーザーが最後まで離脱せずに読み進めることができる
②購入などの判断をするのに十分な情報を提供している
③不自然でなくスラスラと読み進めるストーリー性がある
いかがでしょうか?
やみくもに商品の案内などの情報を入れ込むのではなく、ストーリー性を持たせて最後まで離脱せずにユーザーをコンバージョンへ誘導するこれこそがランディングページの役割といえます。
効果的なランディングページで成果UPに繋げましょう!
わたくしどもはお客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、お見積りなどもメールだけではなく、きちんとお会いしてお客様のご要望をお伺いしております。
効果の上がるホームページ、ランディングページ作成をお考えの際はぜひ当社へお問い合わせください!
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