- コラム
- バナー制作の相場はいくら?
COLUMNコラム
バナー制作の相場はいくら?
- 公開日:
- ホームページ制作
![](https://www.web-concier.info/wp/wp-content/uploads/2022/03/AdobeStock_372214247-2-1024x427.jpeg)
Web制作をする際に必要なことのひとつが『バナー制作』です。
「デザイナーがいれば簡単に作れるでしょ」と思われがちですが、意外にバナー制作は簡単な作業ではありません。
思わずクリックしたくなるようなバナーを作るためには、魅力的なデザインや訴求力のあるコピーライティングも必要です。
そもそもバナー制作依頼をすると、いくらくらいかかるのか?
今回はバナー制作の相場についてご紹介いたします。
目次
- 1 バナー制作とは
- 2 バナー制作費用の相場
- 3 費用を抑えるコツ
バナー制作とは
バナー(Banner)は、そのまま訳すと「旗」や「のぼり」という意味です。
インターネットの世界でバナーといえば、他サイトや他ページを紹介する役割をもつリンク付き画像のことを指します。
ユーザーにひと目で「その先に書いてあることを見たい」と思わせることが重要です。
少し前は横長のバナーが主流でしたが、現在では、正方形や縦長のものなど、実に多様になってきており、それらもすべてバナーと呼んでいます。
【キャッチコピー】
デザインもさることながら、思わずクリックしたくなるようなキャッチコピーも必要不可欠です。
人間がひと目ですぐに理解できる文字数は9~13文字程度と考えられていて、キャッチコピーも短い方が有利です。
【バナーデザインのコツ】
・余白をしっかりとる
・背景と文字にコントラストをつける
・写真を全面に出す
・クリックを誘導するデザインを入れる
バナー制作費用の相場
バナー制作の料金相場は、種類やサイズによって変わります。静止画像やアニメーションがあるバナーも存在します。
アニメーションバナーを使う場合はユーザーの目を惹くため効果的ですが、作成工数が増えるため料金は高くなる傾向にあります。また特定の対象物の撮影が必要な場合、人件費や工数が増えるため費用が高くなりやすいです。
また、バナーサイズもさまざまあり、バナーはサイズが大きいほどユーザーの目に留まりやすいですが、小さなサイズのバナーよりも制作費用がかかります。
■静止画バナー:3,000~5,000円程度
もっとも一般的に活用され、適用範囲も広いのが「静止画バナー」です。文字通り「静止」した画像であるため、一瞬でユーザーの目を惹いて内容を理解させるようなデザイン力がカギです。Web広告で静止画バナーを使う場合、サイズを国際標準に準拠させる必要がありますが、どんなサイズにも適応できる柔軟性の高さがあるため、複数サイズのバナーを大量に制作したい場合に向いています。
■GIFアニメーションバナー:1万円前後
複数のGIFイメージをパラパラマンガのように並べ、アニメーションとして表現したバナーが「GIFアニメーションバナー」です。複数のイメージを使ってバナー制作するため、静止画バナーよりも高額になる傾向がありますが、動きでアピールポイントを表現できるため、サイズの比較的小さいバナーでもユーザーの目を惹きやすいのがポイントです。小さな広告スペースでも目立つバナーを設置したいニーズに最適です。
■Flashアニメーションバナー:2万円前後
Adobe Flashを使うことで、GIFアニメーションバナーよりも滑らかな動きを表現したバナーが「Flashアニメーションバナー」です。動画広告に近い訴求力を得られるのが最大のメリットですが、Flash再生できる環境がなければ視聴できません。またFlashのサポートが終了した現在では、入稿を受付けるサイトもほとんどありません。
■ボタンリンクバナー:1,000円~
ボタンリンクバナーとは、CV(コンバージョン)に向けたユーザーアクションを促すためのバナーのことです。具体的には「今すぐチェック」や「詳細はこちら」など、より多くの情報を得たり次のアクションに移るためのフレーズが記載されているバナーが該当します。
費用を抑えるコツ
バナー制作の費用を抑えるコツは、大きく分けて3つあります。
①必要な素材はあらかじめ用意する
バナー制作に必要な素材を発注者側が用意することで、費用を抑えられます。
自社商品の写真や使いたい素材など、自社で用意できるものを用意していくと、余計な素材や撮影費を払わずに済みます。
また、バナーに掲載する文面の原稿についても自社で前もって作成することで、費用を抑えられます。
②デザインを考えておく
デザインをあらかじめ考えておくことで、費用を抑えられます。
すべてのデザイン案をバナー制作会社に一任すると、デザイン制作費用がそれだけ高くなります。一方で、あらかじめ方向性やキャッチコピーなどを決めておくとその分依頼する工数が減るため、費用削減につながります。
さらにデザイン企画を内製できると、自社と制作会社のデザイナー間で認識のずれが起こるのを防げます。
③納期に余裕を持たせる
発注してから納品までの納期に余裕を持たせることで、見積もり費用を抑えられます。
納期が長いほど制作会社は無理なく仕事を進められ、短納期のスピード作業よりも負担が減ります。急ぎで依頼すると、特急料金など発生する可能性もあります。
ウェブコンシェルでは、バナー制作も承っております。
社内にデザイナーもおり外注費が発生しないため、お安くご提供いたします。
何から手を付けていいかわからないなどお困りごとがあれば、いちからご相談に乗りますので、まずはお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。
投稿者プロフィール
![株式会社イエスリフォーム 代表取締役 齋藤直樹](https://www.web-concier.info/wp/wp-content/uploads/2023/07/profile001-150x150.jpg)
最新の投稿
- 2024.07.22ホームページ制作ホームページ作成の事前準備や依頼する時のポイント
- 2024.07.10ホームページ改善「トップページとは?」役割と離脱を防ぐ方法
- 2024.07.03ホームページ制作ホームページに絶対必要な項目は7つ
- 2024.06.21ホームページ改善ホームページのアクセス数を増やす具体的な方法【初心者向け】
ホームページ制作・運営からWEBデザイン、ウェブサイト企画作成
ウェブコンシェル
head office
〒103-0004
東京都中央区東日本橋1-3-9 大内ビル1F/2F
branch office
〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町13-1
TEL:0120-16-1244
受付時間:月~金 9:00~18:00
関連記事
CONTACT
どうぞお気軽にご相談ください!