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ホームページの制作期間はどれくらい?
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ホームページ制作を依頼すると、どれくらいの期間が必要か気になりますよね?
ホームページには、一般的なコーポレートサイトや、ランディングページ、スマートフォン対応などさまざまな種類があります。
ご依頼いただく内容や、お客様から素材提供があるかどうかなどにより、制作期間も変わってきます。
今回はいろいろなホームページの制作期間や、短期納期のコツなどご紹介いたします。
目次
ホームページの種類と制作期間
ホームページ制作は、テンプレートを使用したり、オリジナルデザインにするなど、種類がさまざまです。
また、ページ数もお客様によりかなり違いがあります。
制作会社にホームページ制作を依頼するとどれくらいの期間がかかるのか、タイプ別にご紹介いたします。
■一般的なコーポレートサイト
内容:5ページ(トップページ、会社概要、事業内容、アクセス、お問い合わせページ)
期間:1ヶ月~2ヶ月(100ページ規模なら6ヶ月~)
■ランディングページ
内容:一般的には広告をクリックすると表示される、1枚の縦に長いWebページ
期間:1ヶ月(テンプレート使用は3週間)
■レスポンシブ
内容:タブレット、スマートフォンなど、画面サイズの幅を見やすく最適な表示にすること
期間:1ヶ月~2ヶ月
■ポータルサイト
内容:インターネットを使ってホームページを見るとき、最初に表示されるWebサイト
期間:2ヶ月
■プロモーションサイト
内容:商品やサービスのプロモーションを行うWebサイト
期間:3ヶ月
■ECサイト
内容:ネット上で実際に商品やサービスを直接販売できるWebサイト
期間3ヶ月~4ヶ月
■リクルートサイト
内容:求職者に自社の魅力をPRし応募を促すWebサイト
期間:1ヶ月~2ヶ月
■オウンドメディア
内容:自社で保有し、運営を行うメディアのこと
期間:2ヶ月~3ヶ月
そうそう大掛かりでなければ、おおむね1ヶ月~2ヶ月の制作期間が多いですね。
ホームページ制作の流れ
上記でさまざまなタイプをご紹介いたしましたが、どのタイプもホームページ制作の流れは基本同じです。
おおむね13の工程で成り立っています。
①お問い合わせ
どのような目的か、どれくらいの規模(ページ数)か、ご予算などヒアリング
②お打ち合わせ
営業担当と商談開始
上記のどのようなタイプを希望か、デザイン、素材提出有無や納期など確認
③お見積もり
必要項目を精査し見積作成
④ご契約
見積もり提出後、了承いただきましたらご契約となります
⑤資料作成
契約書など資料作成
⑥企画・設計
強みやターゲットなどサイトを構築・運営するうえで大切となる方向性を考え、ホームページ制作の方針を決めていきます
⑦コンテンツの制作
打ち合わせやメール・電話のやり取りで、ホームページの内容を決めていきます
⑧プロトタイプの作成
ホームページの簡単なアニメーションの動きや、リンクの導線などを実際に確認できます
⑨デザイン制作
コンテンツの資料をもとに、デザインを作成します
⑩コーディング作業
デザインがあがってきたら、ホームページ制作作業へと入ります
⑪ご確認
完成したホームページをサーバーにアップして、実際にインターネットを使ってご確認いただきます
⑫公開
公開後しばらくするとYahooやGoogleなどの検索エンジンに表示されます
⑬運用
ホームページのアクセス数を増やすことを目標にお手伝い
たくさんの工程を経ていますが、どれも欠くことのできない大事な工程です。
元々多忙な方は、制作会社とのやり取りに時間を割かれるのが億劫に感じるかもしれません。
制作会社にコンタクトを取る前に、方向性やイメージを固めておくとスムーズに進むはずです。
できるだけ制作期間を短くする方法
せっかく社内の稟議も通ったのだから、早めに公開したいと誰もが思いますよね。
そんな方に、少しでも制作期間を短くする方法を伝授いたします。
■プロジェクトの責任者を決めておく
プロジェクトの責任者が決まっていないといろいろな人に確認を取り、確認作業で時間が削られ、スケジュールが遅延します。
■タスク漏れを防ぐ
スケジュールが曖昧な場合、それぞれのタスクの締め切りが明確になりません。
それが原因となりタスク漏れや全体の遅れにつながります。
■現在の進行具合がわかるようにする
スケジュールを管理することで、現在の進行具合がわかります。
スケジュールよりも遅れている場合は、今後のスケジュールを調整する必要がありますが、早い段階で気付くためにも、スケジュール管理は必須です。
■素材はあらかじめ用意しておく
ホームページに掲載する写真や動画は非常に重要です。
すでに撮り終えている写真データがあれば、スムーズに制作に入れます。
■デザインをあらかじめ決めておく
希望のデザインをあらかじめ絞り込み、参考サイトを共有するとお互いの共通認識でイメージの違いが防げます。
■テキストデータをあらかじめ決めておく
ホームページに掲載する文言はあらかじめ用意しておくことをおすすめいたします。
また、紙ベースの提供ではなくファイルで提供すると、制作時にコピー&ペーストで誤字脱字も防げ、文字起こしの時間も削減できます。
■段階的に公開する
すべてを制作し終えるまでには時間がかかってしまう場合、段階的に公開していく方法もあります。
納期の相場を把握しつつ、依頼者側も事前にいろいろ用意しておくことで、制作~納品までスムーズに行えますので、事前準備が大切ですね。
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