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企業コラムの書き方|読まれて問い合わせにつながる記事構成と執筆のコツ

企業コラムの書き方|読まれて問い合わせにつながる記事構成と執筆のコツ

「コラムを書いた方がいいと聞いて始めてみたけれど、思ったほど読まれないし問い合わせにもつながらない」そんなお悩みを抱えていませんか。

企業コラムは、正しい書き方で続ければホームページの集客力を着実に高めてくれるコンテンツです。ただし、ただ更新するだけでは成果にはつながりません。読まれる記事にはネタの選び方や構成の作り方に共通するコツがあり、それを押さえているかどうかで結果は大きく変わってきます。

この記事では、Web制作会社の視点から、企業コラムのネタ選び・構成の作り方・SEOを意識した書き方のコツまでを順番に解説します。「次に何を書けばいいかわからない」「書いてはいるけど手応えがない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ企業コラムが集客に効くのか

書き方のコツに入る前に、そもそも「なぜ企業コラムが集客に効果的なのか」を整理しておきましょう。目的を理解しておくことで、書く内容の方向性がブレにくくなります。

企業コラムの役割は「お客様との接点づくり」

企業コラムの一番の役割は、まだ自社を知らないお客様との接点を作ることです。

会社概要やサービスページだけのホームページでは、すでに自社のことを知っている人しか訪れてくれません。一方、お客様の悩みや疑問に答えるコラム記事があれば、「○○ 費用」「○○ 選び方」といった検索をきっかけに、新しいお客様がサイトに訪れてくれるようになります。

つまり企業コラムは、ホームページの「玄関口」を増やす役割を持っています。記事を1本書くたびに、お客様が自社を見つけてくれる入口がひとつ増えると考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

コラムがSEOに強い理由

企業コラムはSEO(検索エンジン最適化)との相性がとても良いコンテンツです。

Googleは「ユーザーにとって有益な情報を提供しているサイト」を高く評価します。お客様の悩みに寄り添ったコラム記事を定期的に公開することで、サイト全体の情報量が充実し、検索エンジンからの評価が積み上がっていきます。

さらに、コラム記事はそれぞれ異なるキーワードで検索結果に表示されるため、1つのキーワードに頼らず幅広い検索からの流入を見込めるのも強みです。本スレッドの別記事でご紹介したSEOキーワードの選び方と組み合わせれば、より効率的にアクセスを伸ばすことができます。

「更新しているのに成果が出ない」原因は書き方にある

「コラムは定期的に書いているのに、アクセスも問い合わせも増えない」という声は実はとても多く聞かれます。その原因のほとんどは、記事の「内容」ではなく「書き方」にあります。

よくあるパターンとしては、お客様が検索しないテーマで書いてしまっている、タイトルや見出しにキーワードが含まれていない、記事を読み終えたあとの導線(問い合わせボタンなど)が設計されていない、といったケースが挙げられます。

裏を返せば、ネタ選び・構成・導線設計のコツを押さえるだけで、同じ労力でも成果は大きく変わるということです。次の章から、その具体的な方法を順番にお伝えしていきます。

読まれるコラムはネタ選びで決まる

「何を書けばいいかわからない」「ネタが思いつかない」というのは、企業コラムを担当する方が最初にぶつかる壁です。しかし、ネタは机の上でひねり出すものではなく、お客様の声やデータの中にすでに転がっています。3つの方法で探してみましょう。

お客様からよく聞かれる質問をネタにする

最も手軽で確実なネタの見つけ方が、「お客様からよく聞かれる質問」をそのまま記事にする方法です。

営業や問い合わせ対応の場面で繰り返し聞かれることは、同じ疑問を持っている人がネット上にも大勢いる、ということを意味しています。たとえば「リフォームの費用ってどれくらいかかりますか?」とよく聞かれるなら、「リフォーム費用の相場」はそのまま記事テーマになります。

社内のスタッフに「お客様からよく聞かれることは?」と聞いてみるだけで、5〜10本分のネタはすぐに集まるはずです。難しく考えず、普段の会話の中からヒントを拾ってみてください。

検索キーワードから逆算してテーマを決める

お客様の声に加えて、検索キーワードからネタを探す方法も有効です。

前の記事でもご紹介したラッコキーワードやGoogleキーワードプランナーを使えば、お客様が実際にどんな言葉で検索しているかを無料で調べられます。自社のサービスに関わるキーワードを入力してみると、「こんな悩みで検索している人がいるんだ」という発見があるものです。

ポイントは、検索ボリュームが月間100〜1,000程度の「ロングテールキーワード」を狙うことです。「○○ 費用 相場」「○○ 失敗 原因」のように2〜3語の組み合わせは、検索する人の悩みが具体的なので記事にしやすく、読者の満足度も高くなります。

競合記事をチェックして差別化のヒントを見つける

テーマが決まったら、実際にそのキーワードでGoogle検索し、上位に表示されている記事を3〜5本読んでみてください。

これは「真似する」ためではなく、「競合が書いていないこと」を見つけるためです。上位記事の多くが一般論にとどまっていたり、業種に合わない事例ばかり紹介していたりするなら、自社の現場経験や具体的な事例を加えるだけで差別化できます。

「この記事には書いていないけれど、うちのお客様にはこの情報が必要だな」という視点を持つと、自然と自社ならではの切り口が見つかります。お客様を一番よく知っているのは自社だからこそ書ける内容があるはずです。

問い合わせにつながる記事構成と書き方のコツ

ネタが決まったら、次は「どう書くか」です。実は、同じテーマの記事でも構成や書き方の工夫ひとつで、読者の反応は大きく変わります。ここでは、企業コラムで特に押さえておきたい3つの実践ポイントをお伝えします。

「読者が知りたい順番」で構成を組み立てる

記事の構成を考えるとき、やりがちなのが「伝えたいこと」を自社の視点で並べてしまうことです。しかし読者は、自分の疑問が解消される順番でないと途中で離脱してしまいます。

おすすめは、最初に結論を提示し、そのあとに理由と具体例を続けるという流れです。たとえば「リフォーム費用を抑えるコツ」がテーマであれば、「費用を抑えるには優先順位をつけることが大切です」と冒頭で答えを示し、そこから理由や実例を展開していきます。

読者は「自分の知りたいことが書いてある」と感じた瞬間に、ぐっと読み進めてくれるものです。「まず結論、そのあと根拠」の順番を意識するだけで、最後まで読まれる確率は格段に上がります。

見出しだけで内容が伝わるように書く

企業コラムの読者の多くは、記事を最初から最後まで丁寧に読むわけではありません。まず見出しをざっと眺めて、「自分に必要な情報がありそうか」を判断しています。

つまり、見出しだけ読めば記事全体の内容がわかる状態にしておくことが大切です。「ポイント①」「メリットについて」のような曖昧な見出しではなく、「費用を抑えるなら優先順位を決める」「施工事例の写真は信頼感を左右する」のように、見出しそのものに情報を持たせましょう。

あわせて、見出しに検索キーワードや関連語を自然に含めておくと、SEOの面でも効果が期待できます。無理に詰め込む必要はありませんが、読者が使いそうな言葉を意識して入れるだけで検索エンジンに記事の内容が伝わりやすくなります。

記事のゴールを「次の一歩」として設計する

読まれるだけで終わってしまう記事と、問い合わせにつながる記事の違いは、最後の「出口」にあります。

記事を読み終えた読者は、「なるほど、わかった」と満足してそのまま離脱してしまうのが自然な流れです。ここで「もう少し詳しく相談してみませんか」「まずは無料見積もりから」といった次のアクションを提案できれば、記事が問い合わせの入口になります。

ポイントは、宣伝っぽくならない自然な誘導を心がけることです。記事で伝えた内容の延長線上に問い合わせを置く、という感覚で書くと押し売り感が出ません。「この記事で○○の基本がわかったら、次は自社の場合に当てはめて考えてみましょう。具体的なご相談はこちらから」のように、読者の気持ちに寄り添う形が効果的です。

企業コラムを書き続けるための3つの工夫

書き方のコツがわかっても、実際に続けるとなると「忙しくて手が回らない」「途中で更新が止まってしまった」という壁にぶつかる方は少なくありません。企業コラムは1本で劇的に成果が出るものではなく、コツコツ積み重ねることで効果が表れるコンテンツです。無理なく続けるための工夫を3つご紹介します。

月のテーマと更新スケジュールを先に決める

更新が止まる一番の原因は、「何を書くか」を毎回ゼロから考えてしまうことです。これを防ぐには、月初に「今月はこのテーマで○本書く」とあらかじめ決めてしまうのが効果的です。

たとえば、月2本の更新を目標にする場合、月初にテーマを2つ決めてカレンダーに入れておくだけで、「書かなきゃ」というプレッシャーが「予定通り進めるだけ」に変わります。

テーマは前章でお伝えした「お客様からよく聞かれる質問」や「検索キーワード」のリストからピックアップすれば、毎月悩む必要もありません。ネタのストックリストを社内で共有しておくと、担当者が変わっても更新が途切れにくくなります。

1記事の文字数やかける時間の目安を持つ

「完璧な記事を書かなければ」と構えすぎると、1本仕上げるのに何日もかかり、やがて手が止まってしまいます。最初から高いハードルを設定するよりも、続けられるペースを掴むことの方が大切です。

企業コラムの文字数は、1本あたり2,000〜3,000文字が目安です。これなら読者も負担なく読める長さで、検索エンジンからも一定の評価を得やすいボリュームです。

作業時間の目安としては、テーマ決めと構成に30分、執筆に1〜2時間、見直しに30分の計2〜3時間を目安にしてみてください。慣れてくると自然とスピードは上がっていきます。「まず書ききること」を優先し、細かい表現は公開後に調整する、という進め方も有効です。

自社で続けるのが難しければプロに任せる選択肢も

「コラムの重要性はわかるけれど、本業が忙しくてどうしても手が回らない」という場合は、記事制作をプロに任せるのもひとつの方法です。

Web制作会社やコンテンツ制作の専門会社に依頼すれば、キーワード選定・構成・執筆・SEO対策まで一括で対応してもらえます。自社の業種や強みをヒアリングしたうえで、お客様に刺さる記事を代わりに書いてくれるため、社内リソースを使わずにコラムの更新を続けられます。

すべてを外注する必要はなく、「ネタ出しと構成は自社で、執筆だけプロに任せる」「月4本のうち2本だけ外注する」といった柔軟な使い方も可能です。大切なのは更新を止めないことなので、自社の状況に合ったバランスを見つけてみてください。

まとめ|企業コラムは「お客様の悩み」から書けば成果につながる

企業コラムで成果を出すために、特別な文章力やセンスは必要ありません。お客様からよく聞かれる質問や検索キーワードからネタを見つけ、結論から伝える構成で書き、最後に問い合わせへの導線を設計する。この流れを押さえるだけで、読まれて成果につながるコラムは書けるようになります。

そしてもうひとつ大切なのが、更新を止めないことです。月2本でも構いませんので、無理のないペースでコツコツ積み重ねていくことが、ホームページの集客力を育てる一番の近道です。

「ネタ選びに自信がない」「記事を書く時間がどうしても取れない」という方は、コラム制作のプロに相談してみるのもおすすめです。

ウェブコンシェルでは、キーワード選定から記事の構成・執筆、SEO対策まで一貫したコラム制作をサポートしています。「まずはどんなテーマで書けばいいか相談したい」という段階からお気軽にお問い合わせください。

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